コラム

「廃棄」は損! 中古買取なら撤去費用0円で利益が出るケースとは?
売却
2026.01.20

「廃棄」は損! 中古買取なら撤去費用0円で利益が出るケースとは?

「古くなった洗濯機、処分するだけで50万円もかかるの?」
「撤去業者に見積もりを取ったら、あまりの高額に驚愕した…」

コインランドリー機器の入れ替えや閉店時、多くのオーナーを悩ませるのが「高額な処分費用」です。業務用の洗濯機や乾燥機は、家庭用とは比較にならないほど重く、構造も複雑です。そのため、単に「ゴミ」として捨てようとすると、搬出費・運搬費・産廃処理費が重くのしかかります。

しかし、あなたが「高いお金を払って捨てるゴミ」だと思っているその機械は、視点を変えれば「お金をもらって手放せる資産」になる可能性が極めて高いのです。

この記事では、コインランドリー運営のスペシャリストの視点から、「廃棄(マイナス収支)」を「買取(プラス収支)」に変えるための分岐点と、撤去費用をゼロにするための具体的な方法を解説します。

事実:コインランドリー機器の「廃棄コスト」内訳

まずはコストを把握することから始めましょう。なぜ、業者に廃棄を依頼するとこれほど高額になるのでしょうか。

重さがコストに直結する「重量運搬費」

  • 業務用洗濯機は1台で数百キロ、乾燥機ならそれ以上あります。これらを店舗からトラックまで移動させるには、専門の「重量屋(じゅうりょうや)」が必要です。 一般的な引越し業者では対応できず、特殊機材と熟練スタッフ数名を拘束するため、搬出作業だけで15万〜30万円(台数や現場環境による)が相場です。

産業廃棄物処理費

  • 鉄、ステンレス、プラスチックが混在する機器は「混合廃棄物」となり、処分の単価が高くなります。

一般的な廃棄コストの目安(小規模店)

  • 重量物搬出作業費:25万円
  • 輸送費(トラック代):5万円
  • 産廃処理:20万円
  • 合計支出:約50万円

なぜ「中古買取」なら撤去費用が0円になるのか?

一方、当プラットフォームのような「中古買取」や「マッチング」を利用した場合、この力学が逆転します。

購入者が搬出費を負担するから

  • 中古市場の慣習として、「搬出・輸送にかかる費用は、買い手が負担する」というケースが一般的です。購入者は「新品を買うより100万円安いなら、輸送費で20万円かかってもお得」と考えるため、喜んで搬出費を負担してくれます。
  • 出品者であるあなたは、これまで「自分が払わなければならない」と思っていた数十万円のコストから解放されるのです。

機器そのものに「素材価値」と「製品価値」がある

  1. 製品価値(リユース): そのまま機械として使える場合。これが最も高く売れます。
  2. 部品価値(パーツ取り): 故障していても、基盤やモーターが生きていれば価値があります。
  3. 素材価値(スクラップ): 最悪の場合でも、ステンレスや鉄の塊としての価値があります。

買取業者はこのいずれかの価値を見出すため、「処分料」ではなく「買取金」を支払うことができます。 「廃棄ならマイナス50万円」だったのが、「買取ならプラス10万円(+撤去費0円)」になれば、実質的な経済効果は60万円にもなります。

比較!「捨てた人」と「売った人」の天国と地獄

具体的なシチュエーションで比較してみましょう。

例:(洗濯機5台入替)実例に置き換え

  • ケース(1) 廃棄業者に依頼
    • 地下1階からの搬出だったため、難作業加算が発生。
    • 結果:70万円の支払い。 「経費で落ちるからいいか」と諦めた。
  • ケース(2) 中古売買プラットフォームに出品
    • 中古修理運営会社が「安く手に入るなら」と購入。
    • 結果:買取価格15万円 + 撤去費負担ゼロ。
    • ケース(1)との差額:85万円の得!

あなたの機器は売れる?「買取」と「廃棄」の境界線

「そうは言っても、ウチの機械は古いから…」と心配な方へ。プロが教える判断基準は以下の通りです。

【売れる可能性大】即出品すべき機器

  • 製造から10年以内:ほぼ間違いなく値がつきます。
  • 国内主要メーカー:TOSEI、AQUA、SANYO、Yamamoto。
  • 付属品完備:鍵、取説があるもの。
  • 故障箇所が明確:「乾燥はできるが100円玉が詰まっている」など、修理可能な軽微な故障。

【ギリギリのライン】相談の余地あり

  • 10年〜15年落ち:安値になりますが、無料引き取りの可能性は十分あります。
  • 海外製メーカー:部品調達が難しいため、特定のファンを探す必要があります。
  • 基盤以外の故障:ベルト切れやパッキン劣化なら直せます。

【廃棄推奨】売るのが難しいケース

  • 20年以上前のモデル:安全基準が現行と異なるため。
  • 水没・火災歴あり:安全性の観点から再販不可。
  • 重篤なサビ:フレームが崩れる危険があるもの。

賢い出品者がやっている「処分コスト削減」の裏ワザ

最後に、どうしても値段がつかなかった場合でも、コストを最小限に抑えるテクニックを紹介します。

1. 「0円出品(無料譲渡)」を活用する

  • 「商品代金は0円でいいから、持って行って!」という出品方法です。 これなら、買い手は「搬出費だけで手に入る」ため食いつきが良くなります。あなたは撤去費が浮き、買い手は安く導入できる、Win-Winの関係です。

2. 複数台まとめて交渉する

  • 「売れる新しい機械」と「売れない古い機械」をセットにします。「この新しい乾燥機を安く売る代わりに、古い洗濯機の撤去も一緒にお願い」というバーター取引です。これを実現できるのも、柔軟な交渉ができるプラットフォームならではの強みです。

まとめ:処分に関する契約書にサインする前に是非お問い合わせください!

「廃棄」は、お金を払って資産を消滅させる行為です。 「売却」は、資産を現金に変え、次の誰かにバトンを渡す行為です。

スマホで写真を撮り、プラットフォームにアップするのにかかる時間はわずか5分。その5分が、50万円の損失を防ぐことになるかもしれません。

「捨てる」という決断は、査定額を見てからでも遅くはありません。まずは、あなたの機器が持つ本当の価値を確かめてみましょう。

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